皆さん、こんにちは!
【双子ちゃんを子育てしながらセミリタイア計画】のハナハナと申します♪
育児日記×節約記事担当です。
現在、0歳児の双子を絶賛育児中!!
今回は、この双子ちゃんの膜性の話をします(*’▽’)♪♪
読み終わるころには、双子にどんな種類があるか分かります(*^-^*)
それでは、どうぞ!

双子の膜性
双子と聞くと、『一卵性双生児』『二卵性双生児』を思い浮かべると思います。
この二種類の双生児を細かく分けることが出来ます(*^-^*)
さて、皆さんは、『双子の膜性』ってご存じですか?
『DD双胎』『MD双胎』『MM双胎』の3つに分かれます。
膜性とは
「絨毛膜」「羊膜」のことを言います。
「絨毛膜」の数→胎盤の数
「羊膜」の数→胎児が成長していく部屋の数
を、指します。
この膜性の違いで、双子妊婦さんのリスクや注意点が大きく変わってくるそうです。
1つ目のアルファベットが絨毛膜、2つ目のアルファベットが羊膜のことです。

DD双胎
英語で書くと
『dichorionic diamniotic twin』です。
日本語では
『二絨毛膜二羊膜双胎(にじゅうもうまくにようまくそうたい)』と言います。
頭文字をを取って『DD双胎』と呼ばれています。
DD双胎は、二人とも各自に部屋があり、
さらに胎盤も二つあり、各自備わっている双子の事です。
双子の中では、一番リスクの低い種類だそうですよ(*^-^*)
そして、双子の多くはこのDD双胎です。
妊娠初期のエコーで、黒い点が二つ見えるので、分かりやすいですよ(*’▽’)♪♪
二卵性双生児は全てこのDD双胎。
一卵性双生児の中でもDD双胎になる可能性はあります。(図の通り)

↓コチラもDD双胎。融合胎盤(一卵性もこのパターンのDD双胎になる可能性があります。)

MD双胎
英語で書くと、
『monochorion diamnion twin』です。
日本では『一絨毛膜二羊膜双胎(いちじゅうもうまくにようまくそうたい)』と言い、
頭文字を取って『MD双胎』と呼ばれています。
MD双胎は、二人で一つの胎盤と絨毛膜を共有し、
二人の間は羊膜で仕切られて別々のへやに居る状態の双子の事です。
一卵性双生児はこのパターンになる可能性があります。
双子の中でも、20~30%はMD双胎だそうですよ。
DD双胎よりリスクが高く、注意が必要なんだそうですよ(;^_^A

MM双胎
英語で書くと
『monochorion monoamnion twin』です。
日本では『一絨毛膜一羊膜双胎(いちじゅうもうまくいちようまくそうたい)』と言い、
頭文字を取って『MM双胎』と呼ばれています。
MM双胎は、二人で一つの胎盤と絨毛膜を共有し、
二人の間は羊膜はなく、一緒のへやに居る状態の双子の事です。
一卵性双生児はこのパターンにある可能性があります。
さらに、一卵性双生児の中でも、1%ほどと珍しく、すべてを共有しているため、
極めてリスクの高いのがMD双胎だそうです。
最近では、管理が徹底しているので、死亡率は20%まで改善しているようです。

ハナハナの子供たちの膜性は
さて、皆さん気になってると思いますが、
果たしてうちの子はどのパターンなのか…
正解は『DD双胎』です(*’▽’)♪♪
妊娠初期には、二つの黒丸がしっかり見えました。
そして、DD双胎は、
男女双子が生まれる可能性のある膜性なので、
性別を知るまでは、男女双子にあこがれを持ったハナハナでした♪

まとめ
今回は、双子の膜性についてのお話でした。
双子と一言で言っても色々なパターンがあり、
それぞれに特徴やリスクやあることが分かりましたね(*^-^*)
そんなリスクなどを乗り越えて誕生してきている命…全ての命は奇跡なんだな。
と、感じるハナハナなのでした。
では、また次の記事でお会いしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント